中国村落制度の史的研究 松本善海 著 岩波書店 1977年1月
目次 第一部 中国地方自治発達史 1 序章一 中国史における北と南との对立 3 序章二 中国史における国家と社会との对立 13 第一篇 古代——行政村の自然村ょりの分離 23 第一章 県制及ぴ県政の沿革 23 第二章 村制及ぴ村政の沿革 40 第二篇 中世——行政村にゎける二類型 73 第一章 元朝 77 第二章 明朝 100 第三章 清朝 140 结 章 行政村としての里甲制と保甲制 180
第二部 中国村落制度史の诸問題 197 第一篇 古代 秦漢——唐 199 第一章 秦漢時代における村落組織の編成方法につぃて 199 第二章 秦漢時代における亭の変遷 215 第三章 北魏における均田·三長兩制の制定をめぐる諸問題 256 第四章 北朝における三正·三長兩制の関係 346 第五章 鄰保組織を中心としたる唐代の村落 357 第六章 吐魯番文書ょり見たる唐代の鄰保制 395 第七章 均田制の崩壤にょる稅制改革 441 第二篇 中 世 元——清 449 第一章 元代における社制の創立 449 第二章 明代における里制の創立 458 第三章 明代の社学 470 第四章 清代における總甲制の創立 488 第三篇 近代·現代 517 第一章 郷鎮制度 517 第二章 中国における地方自治制度近代化の過程 539 第三章 中華人民共和國における行政機構の発展過程 565 第四章 過度期の總路線の歷史的前提 581 ぁとがき |